『ザ・タワー』


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先日観てきました。

うーむ。予告編はおもしろそうだったんだけどなぁ。

 

ある日突然、窓の外が闇に包まれます。

そしてその闇はなんでも飲み込みます。

物を投げると無。

落下して地面に落ちる音もなく、ただ無。

人間も窓の外にぽーいと投げられると無になります。

一部分だけ外に出すと、出たとこはすっぱりと無。

原因はなんなのかとか、解決策はあるのかとか、そういうのは一切なくて、ひたすら建物内での出来事が流れておしまい。

誰かヒーロー的な人が現れるわけでもなく、閉じ込められた人間のドロドロした部分を押し出すわけでもなく時は流れる。

映画の中でも5年だか6年だかの月日が流れるけど、たいした変化はありません。

…こっちの感情が無になりますわよ。

映画が始まる前ちょっとイヤなことがあって、それも相俟って「ちぇっ、観なくてもよかったなー」と、久しぶりに思ってしまいました。

なにか深いテーマのある作品だったのかな?

 

 


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話は変わりまして。

まるこのマルコが今シーズン初の表彰台に乗りました!

おめでとう🎉(画像はお借りしました)

イチオシライダーは相変わらずもがいておりますが、今シーズンはガマンの1年と捉えています。

来シーズンはきっと大輪の花を咲かせます✿

20240427朝ごはん


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タコライスとスープ。

 

早朝の仕事もだいぶ流れをつかんできた。

初日は空腹を感じることもなく勤務を終えたけど、今日は途中からもうおなかペッコペコ。

 

帰って来てタイマー予約しておいた洗濯物を干し、スープが温まるのも待ちきれずちょっとぬるめのまま。

レタスも手でちぎる。

は、早く食べたいぃぃぃ。

 

すごい勢いで食べる食べる食べる。

はー、満足満足。

『オーメン:ザ・ファースト』


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1976年制作『オーメン』の続編。

リメイク版、テレビシリーズ版を除けば第5作になるようです。

時系列としては1作目の前のお話です。

 

1作目はホラー映画の金字塔!と呼ばれるほどの名作。

子どもの頃に観たから刺激が強かったのか、あのおそろしいテーマ曲のせいか、何回も観た今でも怖い作品です。

2作目はなんといっても氷の下から出られないシーンの閉塞感。

観てるこっちも息が詰まりました。

3作目はホラー感薄めだったかと記憶してます。

4作目はダミアンではなく女の子が主人公だったっぽいです。観たような観てないような…。

リメイク版はベイロック夫人役のミア・ファローが魔女感満載で、枯れ木のような手が怖かったです。

テレビシリーズは観ていないのでどんなのだかわかりません。観てみたい気はします。

 

で、前日譚のザ・ファーストですが、怖さを期待しすぎましたかね。

いまひとつのめり込めませんでした。

悪魔が人間に悪魔の子を産ませるということで、これまた名作の誉れ高い『ローズマリーの赤ちゃん』を思い出しました。

あっ、『ローズマリーの赤ちゃん』には枯れ木前のミア・ファローが出てましたね!

ファッションもかわいらしくてベリーショートもよく似合ってました。

若夫婦が移り住んだマンションはダコタハウスなんだそうです。

ジョン・レノンが住んでた、そして撃たれてしまったあのダコタハウスです。

内部での撮影許可は降りなかったから外観だけ。

オープニングで女の人のハミングが流れるところに写ってる素敵な建物ですかね。

 

というわけで、たとえ金字塔の続編でも続編というのは得てしてこういうものだと再認識した『オーメン:ザ・ファースト』でした。

そして続編つながりで。

長いこと持たれていた『28日後…』『28週後…』の続編がいよいよというネットニュースを読みました。

タイトルは『28年後…』。

お願い!いいもの観させて!

 

 

 

今日のおやつ


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スーパーで見かけた瞬間、カゴに入れてました。

マーマレードにバター!

美味しいに決まってる〜。

さすがナボナはお菓子のホームラン王。

ひとつだけしか買ってこなかったのが悔やまれます。

20240423朝ごはん


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おにぎりと昨日の残り物。

 

この春から早朝パートを始めました。

午前4時半くらいに起きるので、朝ごはんは食べられず。

若い時は寝起きにとんかつとか平気でしたが、50を過ぎると食べたい気持ちに胃袋がついてきません。

とりあえずトマトジュースだけ飲んでGOです。

そして午前9時までの勤務を終えて、帰宅してからゆっくり朝ごはんです。

 


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おにぎり

中身は青菜のふりかけみたいなの。


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主菜は長野県塩尻市の人気給食メニュー

インスタで見つけて美味しそうだったので作ってみました。美味しかったです。


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副菜は切り干し大根の和え物

同じくインスタで見つけたメニュー。

柚子胡椒、ポン酢、オリーブ油で切り干し大根、かいわれ大根かにかまを和えています。

柚子胡椒がピリッときいててこれまた美味しかった!

インスタやネットで見つけた美味しそうなメニューはどんどん試しています。

1度で満足なものから何度も作るわが家の定番メニューになったもの、自分でアレンジを加えてわが家の味にしたものと様々。

自分では思いつきもしない組み合わせに出会えてとても楽しい!

 

仕事を始めたばかりで出勤日は気疲れもあり、昼寝が欠かせません。 

これから気温が上がるとますますぐったりしちゃうな。

暑くなる前にひとり立ちしたいものです。

 

New In

 

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先日衣替えをしたら、ヨレヨレ感が否めない服がたくさん。

もしかしたら衣装ケースにギューギューに詰めていたせいでそう見えるのかもしれないけど。

そうでなくても、おしゃれ着洗いの洗剤を使ってネットに入れて弱水流で洗濯したり、手洗いしたり、陰干ししたり平干ししたり、どんなに丁寧に扱っても経年変化は免れないですよね。

1枚1枚広げてみて、これはちょっと…というものは潔くポイッとしました(しまった時にはそんなにおかしくなかったはずなんだけどな。やっぱりギューギューのせいかな)。

 

そして新しい服を1枚購入。

えーっと…ほんとは1枚じゃないです。

減らしたぶん以上に増えてました。

物欲に負けすぎて、ミニマリストにはなれそうにないです。

 

リネンのプルオーバーシャツを買いました。

私にとってはかなりお値段が張りましたが、一生大切に着る!と誓って、ポイントとかクーポンを駆使して買いました(お金の出どころは夫笑)

きっと一生は着ないですけど、それくらいの心持ちで、という意味で。

 

ワンウォッシュの色が濃く残ってるデニムと、ピンク色のビーサンに合わせたいなと妄想中。

着ていく先は近所のスーパーしかないよ!

『プリシラ』


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私の趣味のひとつに映画鑑賞があります。

大きなスクリーンで物語に没頭するのが大好き。

わりとなんでも観るほうですが、SFはちょっと苦手かも。

スター・ウォーズ』はシリーズを通して未鑑賞です。

観れば面白いのでしょうけど、未だに機会がありません。

あれだけたくさんシリーズが作られていて、全世界で大勢の人を魅了しているのですから、面白くないはずがありません。

もう少し年齢を重ねて、家にいる時間が増えたら(現在もかなり出不精です)プロジェクターを入手して、映画三昧の日々を過ごしたいなぁ。

 

さて。

先日観てきたのは『プリシラ』。

エルヴィス・プレスリーの奥さんが、彼と出会ってから別離を選ぶまでのお話がプリシラ目線で語られます。

原作はプリシラご本人で、監督はソフィア・コッポラ

マリー・アントワネット』はキラッキラしてましたね。

ソフィア・コッポラの私服もシンプルでとーってもオシャレ。

いくつか画像を保存して、私もこんなコーディネートで街を闊歩したい!なんて妄想を繰り広げていますが、私は丸い体型のまるこなので似ても似つかないでしょう。

 

エルヴィスといえば私の親世代が夢中になったスターなので、曲は聴いたことがあってもその人となりはよく知らず。

ドーナツを食べ過ぎて亡くなったとの、もはや都市伝説みたいな最期を信じていただけですが…。

はっきり言ってクズですね、エルヴィスさん。

プリシラが14歳の時に出会って見初めるなんてド変態!

しかもエルヴィスは10歳年上。大人じゃないですか!

まぁ、見た目も内面も大人っぽい人というのはいるから、そこはなんとも言えないけども。

でも急に怒り出すとか、とんだDV野郎です。

メイクがヘンだとか、服が似合わないとか、もうサイテー。

いくらエルヴィスがミックやキース(←私の神です)のアイドルだったとしても、私は許しません!

 

なんでそんなのとさっさと別れないのか。

他人には伺いしれない絆があるのか。

この作品を観ただけではわからないけれど、現在78歳のお姿を拝見する限り、闇は深そうだと思うのです。